ただただ黙ってベビーカーに乗せるだけじゃもったいない!!
お散歩中にもたくさん声かけをするといいと、よく聞きますよね。
そうは分かっていても、何を話せばいいかわからない。や、気付いたら無言になってしまっている。という方に是非読んでほしい、わたしが実践した声かけです。
声かけメニュー
1.実況型
2.看板をただただ読む
3.歌う
4.声かけまとめ
1.実況型
読んで字のごとく、とにかく実況する方法。
「車だねー」
↓
「車が走ってるねー」
↓
「黒い車が走ってるねー」
といった具合に、発達に応じて2語文、3語文と増やしていきました。
目につくものを片っ端から実況すればOK!
「葉っぱだね」→「緑の葉っぱだね」→「緑の葉っぱが生えてるね」
「風だね」→「風が吹いてるね」→「風がビュービュー吹いてるね」
「自転車だね」→「自転車が来たね」→「前から自転車が来たね」
などなど。
2.看板をただ読む
1の実況型でだいたいは済むのですが、同じような景色が続く場所ももちろんありますよね。
実況するものを見つけたり、考えることもしたくない時にも!
電柱や遠くに見える看板など。
目に見えるものをとにかく読むだけ。
「〇〇歯科 0120-000-000」「この信号を曲がってすぐ」「地名」などなど。
あとはナンバープレートなんかもいいですね。
3.歌う
全て出尽くしたり、なにも考えたくない時は歌いましょう!!
童謡から流行りの歌までなんでも。
1フレーズだけでも、最初から最後まででも、好きなように。
歌は特に、子どもが大きくなってもなんとなく覚えていてくれます。
幼児教育などでリズムに乗せて覚えよう!というのが多いのも納得です。
右脳記憶になるからだとか。
我が子を通わせていた幼児教育のお話はこちら。
4.声かけまとめ
お散歩ではないのですが、テレビで東大のお子さんを持つお母さんが「小さい頃は取扱説明書をたくさん読みました」と言っているのを見たことがあります。
子どもが理解しているしていないに関わらず、とにかく言葉を浴びるように聞かせてあげたいですね!
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